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陶工・河井寛次郎展

昨日は、就労ビザ、日本での起業についてご相談にのったあと、京都国立近代美術館で開催中(本日最終日!)の河井寛次郎展に行ってきました。

河井寛次郎は、大正から昭和にかけて活躍した陶芸作家で、柳宗悦や濱田庄司らとともに民藝運動を推進した人物です。今回のコレクションでは、約250の陶芸作品が展示され、その美しい色づかいやうつわのかたちに、観ていて胸がいっぱいになりました。

京都の東山には、河井寛次郎記念館があります。河井寛次郎が実際に暮らしていた自宅兼工房が一般公開されています。民芸や日本の古民家、暮らしについて興味のある方におすすめのスポットです。


在留資格の中には、外国人の方が日本文化の研究を目的に日本に在留するための「文化活動」があります。政府統計資料(2018年12月発表)によると、2018年6月時点で「文化活動」の在留資格で日本に滞在する外国人の数は、2160人です。出身地はアジア・ヨーロッパ・北米と様々ですが、アメリカ合衆国が最も多く735人。


京都で生活し、申請取次行政書士・通訳案内士として日々外国人の方と接していると、私自身、日本の伝統や文化についてもっと深く学んでいきたいという気持ちになります。

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